本日は、U-8/U-10エリートアカデミークラスのトレーニングでした。
今日のトレーニングの最初に、U-8、U-10クラスの選手の皆さんにプロサッカー選手を目指す上で求められる基準の話をしました。
エリートアカデミークラスのトレーニングでは、常に「質と強度」を求めて、練習を行っていますが、回数を重ねるごとに「個の能力」にどんどん磨きがかかり、プレーの質が大きく変化していると感じます。
小学生年代は、選手としてのベースを作り上げていく年代であり、中学以降で、チーム戦術やグループ戦術など、様々なサッカー選手として必要な要素を沢山のせていけるように「個の土台」を大きくしていくことが必要不可欠です。
小学生年代までに、小さい土台しか作れなければ、その上に積み上げられるスキルの量は限られてしまいます。
そして選手としてのベース(体の使い方、癖、ボールの蹴り方、サッカーセンス)は小学生までで、ほとんど決まってしまいます。
だからこそ、今、限られた時間の中でどんな練習をして何を習得するかが本当に大切です。
今日のトレーニングを見ていて、この選手たちの中からプロの舞台に辿りつく選手が必ず出てくると強く感じました。
U-12クラスの選手もそうですが、間違いなく将来の可能性を秘めた選手が集まっているので、その可能性を自分で消さないように、出来るだけ広げていけるように、上を目指していって欲しいと思います。
我々コーチングスタッフも、所属選手の可能性を最大限に引き出していけるように全力でサポートしていきます。
来週も休まずにきてください。
楽しみにお待ちしております。
↓U-10練習前の様子
