本日はU-8スタンダードクラス、U-12テクニカルアカデミークラスのトレーニングでした。
最初にU-8クラスの1・2年生がトレーニングをするのですが、練習前、ある1年生に「調子はどう?」と質問をすると「サッカーが楽しみ!」という答えが返ってきました。
今日もその選手を含めた数名の選手が、トレーニング前に一緒にボールを蹴っていたのですが、その表情が本当に楽しそうで「この選手たちは絶対に上手になる」と感じました。

サッカーが上手になる選手は、「楽しい!」「やりたい!」「うまくなりたい!」と人から言われるのではなく、自分自身で思える選手です。
ただ、ここで間違って欲しくないのは、そこにいくまでに「時間がかかる」選手もいるという事です。
あと少し何かが出来るようになれば、楽しくなる。
一回ゴールを決める体験ができたら、もっと頑張ろうと思える。
選手によって「もっとやりたい!」と思うきっかけはそれぞれです。
特にサッカーを始めたばかりの低学年のうちは少しのことで感情が変化することも多いです。
「選手自身が自分で頑張る」ことも大切ですが、そのきっかけを掴めるまでサポートすることも指導者の役割だと思っています。
今日のU-8のトレーニングを見ていると、全員が「もっとやりたい!」と思える選手になってきたと感じました。
これからこのクラスの選手の皆さんは、一気にレベルアップしていくと思います。
また、U-12テクニカルアカデミークラスのトレーニングも非常に充実していました。
トレーニング前の様子↓

「個での打開」をテーマに本日もトレーニングしましたが、一人一人がレベルアップしようとトレーニングに向き合っていたと感じます。
我々コーチングスタッフは、選手のみなさんが、「より高いレベル」を目指すために必要なことを伝えていきます。
全員で最高の環境を作っていけたら良いなと思っています。